tcpserver -vHR -u sslwrap -g sslwrap 0 smtps sslwrap -port 25 \ -key private.key -cert certs.cert 2>&1でsmtpsの出来上がりである。pop3sも同じ要領で出来上がりports万歳 実際にはprivate.keyやcerts.certファイルをどうやって作るかって話があるわけですがこの辺は色々なところに情報があるので省きます。ローカル CA とか 独自 CAとかでgoogleで検索すれば大漁です。 最初のうちqmailのTLSパッチで何とかしようと思っていたのですがどうしても他のパッチとの兼ね合いが出てきてしまうんで断念しました。パッチ物はこの辺りがどうしても難しいですねぇ。どうしようか考えていた時にFreeBSDのMLにsslwrapの話が出ていていいタイミングでした。大体困った状況になった頃にちょうど本やMLに情報が出てくる場合が多い気がします。皆考える事は似たものと言うかなんと言うか。 後、qmail-vidaとの組み合わせで
● 行きの電車(汽車(^^;)で本を読み終わってしまって暇である。
居眠りするのも魅力的だけども、最近残業続きで疲労気味なので本寝してしまいそうでちょっとできない。そんなこんなでこれを書いている訳である。
引っ越しで朝早くなって残業で夜遅いのでぼけて来てるらしく昨日本屋の自動ドアに激突したりした(^^; 途中くらいまでは普通に開いたので、なんのためらいもなくそのまま突っ込みましたともええ。すげえ音が響き渡りましたともええ 店員飛んできましたともええ(T-T) 幸いなんともなかったのですがなんで途中で止まったのかがかなり不明 それはそれとして反射神経や注意力がかなり落ちてるなあと感じる今日この頃であります はい
● ソフトウェア終了
テンポのよさで一気に読まされてしまうが訳はわからん(^^;
はたして魂とは何なのかという高尚で遠大なテーマの様にも見えるがただの馬鹿話にも見える
記憶や行動を取り出して(まさに取り出して輪切りにしたりすり潰したり(^^;)コンピュータ上で再現出来るならそれは誰なのかと言う話の様にも見えるし機械が自我を持ったらこんなんかなーってな話しにも見える
作者がすごく考えて書いたようにも見えるしてきとーに好きなように書いた様にも見える
ま、なんせ面白かったです。続編の「ウェットウェア」もあるので明日から読みます この勢いが衰えてないといいのですが
● ウェットウェア終了
前作に続いてハイスピードな展開でついてくのが大変である。普通の作家ならこの内容で五冊くらいは書けそうな詰め込み方で話は展開していく。
主役級と思われるキャラクターでもあっけなく死んでしまったり動作不能となったりで、かつその描写が回想の形でちょっぴりあるだけと言う凄まじさ。
その上各キャラがとても普通ではない表現で思考してくれるためとても感情移入がしにくい!(しだした頃には退場している場合がこれまた多い訳で)
でそんな話が面白いのかと言うと何故だか面白いのである。知らない所に行き当りばったりで行くのが楽しいのと同じような楽しさが一つ。後、回答なしで問題だけはばらまいてくれるので考えるネタには事欠かない。
さていつの日か機械が知性を持ったとき私はおめでとうと言えるだろうか
● 「あー 旅行いきてー!!」 と思わせる一冊でした。
一泊1700円(かなり昔ですが)程度で各国をまわる訳ですが途中のホテルやら名所(表現が古るい気がするが何と言えば?(^^;)やら車掌さんやらが線画でとてもいい感じに描かれ、好きなこと言ってる文章とも相まって「旅行いきてー!!」感を増幅させてくれます。自分で宿取ってって言うのは、海外慣れしてない身としてはとっても恐そうな訳ですが、やっぱりツアーなんかではなかなか味わえない「その国のふつーの生活」が味わえそうで羨ましい限りです。旅行って本当はそういうのを言うんでしょうねー「あー 旅行いきてー!!」(行ってもきっとツアーな気がしますが(^^;)